教育研究

世界に貢献できる技術者の育成

芝浦工業大学では、教育研究に積極的に取り組んでおり、徐々にその効果が上がってきています。数値などの実績のみならず、対外的な評価も得ています。

SIT研究ビジョン

芝浦工業大学では、研究力強化策として「知と地の創造拠点」の構築を具現化するため、研究力強化プラン「SIT 研究ビジョン」を掲げました。国際共同研究を通じた世界レベルの研究拠点形成とし、地域自治体や中小企業との共同研究を通じた社会貢献を両輪として進めます。
「SIT研究ビジョン」3つの重点方策

企業等との受託?共同研究件数と文部科学省科学研究費助成事業件数

受託?共同研究件数
受託共同研究件数(2017~2021)
科学研究費保有件数?金額
科研費 件数、金額(2017~2021)

テクノプラザの整備と支援

最新実験機器を豊洲キャンパステクノプラザ(共通機器センター)にて集中管理し、教員、学生、留学生、産業界の共同研究者が誰でも使える状態に整備しました。分野を超えた研究活動が活発に行われています。
テクノプラザの整備と支援01
テクノプラザの整備と支援02

理工学系教職員の能力開発に貢献

私立理工系唯一!
文部科学大臣より「理工学教育共同利用拠点」として再認定

芝浦工業大学の教育イノベーション推進センターは、文部科学大臣より教育関係共同利用拠点として「理工学教育共同利用拠点」(大学の職員〈教員を含む〉の組織的な研修等の実施機関)の認定を受けました※。拠点制度は、各大学が持つ教育施設や機関を他大学にも供することで、大学教育全体としてより多様で高度な教育を目指すための制度であり、私立理工系で唯一の認定です。

2016 年に同拠点として3 年間の認定を受けて以来、学内外に向けて理工学分野のプログラムを実施したほか他大学からの講演依頼や相談にも対応するなど、理工学教育のモデルとして全国展開されている取り組みと実績が再評価されました。
※認定期間(継続):2019 年4 月1 日~ 2024 年3 月31 日
理工学系教職員の能力開発に貢献

教育の質を保証 

「大学教育再生加速プログラム(AP)」最終評価で最高「S」評価 
 2016年度(採択時)?? 2019年度(事業終了実績)

アクティブラーニング推進や学修成果の可視化への取り組みが、文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)」の最終評価で、最高評価の「S」 評価を獲得しました※。
S 評価を受けた取り組みは、事業全体で19 件(約26%)でした。
※テーマⅠ(アクティブ?ラーニング)?Ⅱ(学修成果の可視化)複合型

アクティブ?ラーニングの推進学修成果の可視化

芝浦工業大学の近年の教育研究改革に対する評価

芝浦工業大学が日本一!
「私立大学等改革総合支援事業」7年間の選定タイプ数がトップ

教員?職員?学生が協働で教育研究改革を進め、文部科学省から高い評価を得ており、「私立大学等改革総合支援事業」において2013年は全3タイプ、2014年からは毎年4タイプで選定。本事業の開始以来7年間の採択タイプ数は27となり、全国から申請のあった652校の中でも芝浦工業大学がトップです。

全申請大学の得点分布から見る、芝浦工業大学の位置

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2019 年度選定タイプ